サンコーは4月17日、デジタルマイクロスコープ「Dino-Lite Edge M AF AMR Polarizer(偏光) 400x」を発売した。価格は7万6800円。
400~470倍の光学ズームで対象物を拡大して観察・測定できるデジタルマイクロスコープ。1280×1024ドットの解像度画像で撮影、観察が可能なほか、本体の先端のダイヤルを回すことで光の反射をコントロールして、鮮明な映像での観察ができるとする。画素数は130万画素で、フレームレートは30fps。
別売りのWi-Fi接続モジュール「Dino-Lite AFシリーズ用 WiFi ストリーマー WF-20」(3万3800円)を使用すれば、パソコンなどのデバイスとワイヤレスで接続できる。あわせて、iOS/Android専用ソフトを使えば、マイクロスコープの映像を最大10台までのスマホやタブレットに映せるとのこと。
そのほか、付属するDin-Lite専用測定ソフトウェアを使って、対象物を映しながらの描画や11種類の測定ができる。
電源はUSB経由の給電。インターフェースはUSB 2.0を装備する。対応OSはWindows 7以降/Mac OSX 10.5以降。サイズ/重さは、およそ直径33×長さ114mm/およそ111g。
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