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動画のリアルタイム視聴時にSNSなどで実況する人は10~30代でおよそ3割、ジャストシステム調べ

2020年04月15日 19時00分更新

 ジャストシステムは4月15日、動画のリアルタイム視聴に関する調査結果「動画&動画広告 月次定点調査(2020年3月度)」を発表した。

 マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した調査で、17歳~69歳の男女1100名を対象にしている。

 調査結果によると、動画のリアルタイム視聴時(テレビ番組、スマホアプリなどでの生放送視聴)には10代の31.6%が「SNSなどで実況」すると答えている(20代26.0%、30代29.8%など)。また、実況場所はTwitter(66.3%)が最も多かった。動画のリアルタイム視聴時の実況は「感想を共有したい」(43.0%)といった答えが多く、なかには「ハッシュタグでトレンド入りさせたい」(23.3%)などの理由を挙げる人も。

 これらの集計データとしてまとめた全63ページの調査結果レポートはMarketing Research Campの自主調査レポートページにて無料でダウンロード提供されている。  

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