LINE Payは4月9日、総務省主催の統一QR「JPQR」普及事業に対応したと発表した。
総務省が主催する統一QRコード・バーコードのJPQRに対し、LINE Payでは2018年より参加し、CPM方式(消費者が提示したスマホに表示されるQR/バーコードを店舗レジ側で読み取る決済)に対応していた。新たに、MPM方式(店舗に設置したQRコードを消費者がスマホで読み取る)への対応も開始する。これにより、全国のJPQR対応店舗でLINE Payをスムーズに利用できるようになるとしている。
LINE Payでは、岩手県、栃木県、長野県、和歌山県、福岡県の県全域を対象に、加盟店開拓業務プロセスなどの検証と、低廉な手数料率でのサービス提供によるキャッシュレス化の進展の検証を進め、一定の成果が確認できたことから2月より全国展開に向けたトライアルに着手したという。
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