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Visual Studio上での帳票アプリケーション開発をより柔軟に可能

GrapeCity、.NET開発コンポーネント「ActiveReports for .NET」の新バージョンを発表

2020年04月08日 14時30分更新

 グレープシティは4月8日、.NET開発コンポーネント「ActiveReports for .NET」の新バージョン「14.0J」を発表。4月15日にリリースする。

 ActiveReportsは、レイアウトや書式といった外観デザインの設定からデータ接続、印刷およびPDFへの出力設定まで、帳票開発に必要な機能をVisual Studio上で開発できるツール。「セクションレポート」「ページレポート」「RDLレポート」の3つの帳票デザイン方式を採用し、帳票タイプに合わせてレポート形式を使い分けることが可能。

帳票ビューワコントロール「WebViewer」を刷新し、3つの出力タイプ(PDF、HTMLビューワ、RawHTML)をサポート

 新バージョンとなる14.0Jでは、ウェブアプリケーション開発に関連する機能を大幅に強化。ページレポート/RDLレポートをASP.NET Coreアプリケーションで出力できるようしている。また、GS1QRコードやIVS(Ideographic Variation Sequence)文字の出力をサポートするなど、日本固有の要件に対応できる多くの機能を追加。より柔軟に帳票アプリケーションの開発が可能となるという。

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