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医療従事者向け個人保護具が不足する米国の医療機関を支援

Apple、医療従事者向けフェイスシールドを開発、量産配布へ

2020年04月06日 18時30分更新

 AppleのCEOティム・クック氏は4月5日(米国時間)、TwitterにてAppleが医療従事者向けのフェイスシールドを開発したと発表した。

 米国ではニューヨークを中心に新型コロナウイルスの被害が拡がり、個人用保護具(PPE:personal protection equipment、マスクや医療用ガウンなど)の不足が問題となりつつある。Appleが開発したフェイスシールドは組み立て式、サプライチェーンを通して米国の医療機関に届けるとしている。

 また、同氏による3月26日のTwitter投稿では、Appleは世界中の政府と連携してマスク2000万枚以上を調達、世界中に寄付していると発表した。

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