ジェネクストは3月30日、クラウド型運転管理サービス 「AI-Contact(アイ・コンタクト)」による、交通事故30%削減をコミットするプランを発表。4月1日より開始した。
AI-Contactは人工衛星「みちびき」を用いて社用車の走行データを取得し、交通ルール違反の危険運転を自動でレポーティングする運転管理サービス。2020年3月30日の時点で国内5770台で導入が導入されている。
新たに提供される「交通事故30%削減コミットプラン」は、交通事故削減に本気で取り組んでいる企業に向けたもの。AI-Contactに加えて同社が従来から提供してきた「交通安全コンサルティング」と本プラン限定特別メニューの「事故要因分析」を組み合わせたフルオプションメニューでの提供。年間交通事故率が前年比30%の目標を達成できなかった場合はサービス料金の全額返金や翌年の割引を行なう(適用には各種条件がある)。
交通事故30%削減コミットプランは初期費用(車載機:みちびき対応GPS端末)が2万5000円/台、月額費用は3980円/台(いずれも税別)。最低契約期間は運転状況把握期間3ヵ月を含む27ヵ月契約となる。
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