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本人の名前など特定できるものを検索可能に、確認できれば預かり場所を案内

東京メトロ、無くした人が忘れ物を検索・確認できるサービスを開始

2020年03月31日 16時30分更新

 東京地下鉄(東京メトロ)は3月31日、ウェブサイト上で忘れ物を確認できるサービスを開始した。

 従来、東京メトロでは車内や駅構内での忘れ物に関する問い合わせについて、東京メトロ各駅や東京メトロお客様センターへの電話やメールで対応していた。新たなサービスは、ウェブサイト上の「お忘れ物をしたときは」ページにて、遺失した人自身が該当する忘れ物の有無について検索できる。

 名前の記載があるものなど遺失された人を特定できる忘れ物の場合、画面上で遺失した本人が知り得る情報と名前を併せて確認(忘れ物に関する質問に対話形式で回答)できるようにし、その結果に応じて保管場所および連絡先を案内する。

 サービス利用可能時間は7時~22時。遺失した人が特定できる忘れ物(運転免許証やパスポート、保険証や記名ICカードなど)。特定できない忘れ物については、東京メトロ公式ウェブサイト内の「お忘れ物をしたときは」ページを参照のこと。

 
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