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総合格闘技パンクラス、「コロナ手当3万円」で選手をサポート

2020年03月30日 17時00分更新

 パンクラスは3月30日、新型コロナウイルスによる、3月、4月の大会自粛に伴い、参戦予定だった全ての選手に3万円の「コロナ手当」を支給することを発表した。

 パンクラス代表の酒井正和氏は「この緊急事態時に少しでも選手を守っていく為の努力をしていく。大会開催を模索する事だけが、選手ファーストだとは考えていません。」とコメントしている。

 パンクラスは、伝統的な総合格闘技団体。五輪種目のパンクラチオンが名前の由来だという。レスリング、柔道、サンボ、柔術、ムエタイなど様々な格闘技を複合し、築き上げたもの。これまで、近藤有己氏やジョシュ・バーネット、バス・ルッテン、ケン・シャムロック、フランク・シャムロックなど数多くの世界的な選手を輩出しているとのこと。

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