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スープストックトーキョー、桜を添えた「花見粥」

2020年03月25日 14時00分更新

文● ナベコ 編集●ASCII

 スープストックトーキョーは「桜とひしおの花見粥」を3月23日から数量限定で発売中です。4月10日まで。レギュラーカップ590円(税抜)。

 桜を添えた花見の時期らしい限定商品。浮世絵から着想を得たそう。

 スープストックトーキョーではこれまでも、「アートスープ」という、アートからインスピレーションを受けたスープ作りを試みてきています。浮世絵から着想を得て商品化したものは今回が初めて。

 「桜とひしおの花見粥」は、三代歌川豊国(国貞) の「見立源氏はなの宴」に着想を得て、当時から続く桜を愛でる花見の華やぎ、桜の持つ儚さをカップの中に表現したとしています。

 鹿児島県産鰹本枯節や羅臼昆布、広島県産牡蠣、鯛醤(たいびしお)などを合わせた和のだしをしっかりときかせ、鯛、筍、菜の花を忍ばせて、お粥に仕上げたそう。火入れをしない生醤油「ひしほ醤油」のもろみの芳醇な香りを閉じ込めたジュレに桜を添えることで、春霞に浮かぶ一輪の桜を表した、とか。

ヒントにした浮世絵 三代歌川豊国(国貞) の「見立源氏はなの宴」

 見た目にも華やぐ“和”の一杯。この時期にピッタリですね!

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