週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

外観、内装をチェック! スイフトスポーツのここが好き

2020年04月11日 15時00分更新

スイフトスポーツ、ココが好き!
居住性とスポーツ性のバランスが絶妙!

 車を購入するにあたってデザインは最重要ポイント。すでにスイフトスポーツを購入しているので、そのデザインも当然気に入っているわけですが、どのあたりに惚れたのか、そして内心これはちょっとと思っている点についてレポートしていきます。

「あばたもえくぼ」という言葉のとおり、好きになったら多少の欠点は目に入らないものです

 スイフトスポーツで一番気に入っているのが斜め後ろから見た姿。四つ足(タイヤ)をギリギリまで伸ばして、「これから全力加速するぞ!」と言わんばかりの迫力がたまりません。現行モデルは全幅が1735mmとなり3ナンバーになっていますが、四つ足の踏ん張り感が従来モデルより強調されたデザインになっていますね。

この角度から見ると、タイヤがボディー4隅のギリギリに配置されていることがわかります

 内装は居住性とスポーツ性のバランスが絶妙です。握りやすく太い径のハンドルのすき間から、潜望鏡のようなフードが特徴的なメーターが並び、ハンドルから手を自然に下ろした位置にチェンジレバーが配置されています。チェンジレバーはショートストロークで、感触もカッチリしています。ついつい無意味にギヤチェンジしてしまう、操作して気持ちいいチェンジレバーです。

 シートはアルトワークスのようにレカロではないものの、サイドサポートでしっかりと身体を支えてくれるセミバケットシートが採用されています。レーシーな雰囲気はレカロシートに軍配が上がりますが、腰に優しいのは間違いなくスイフトスポーツのセミバケットシート。これはギックリ腰経験者には重要なポイントなのですよ。

身長185cm、体重113kgの筆者でも快適に長時間過ごせる空間が確保されています。でも乗り降りはちょっとだけ窮屈ですね

まるで潜望鏡のような趣のスイフトスポーツのメーター。真ん中には多くのインフォメーションが表示されますが、こちらはまた改めてレポートします

 個人的にちょっと残念なのがエンジンルーム。最高出力は103kW(140PS)/5500rmp、最大トルクは230N・m(23.4kg・m)/2500~3500rpmという低回転からトルクフルなエンジンを搭載しているのですが、なんか見た目が地味じゃないですか? インテリアと同様になにか差し色を入れるなりして、高性能を予感させるようなエンジンルームにしてほしかったです。

特にエンジンカバーが控えめすぎ。「BOOSTER JET」と「SUZUKI」のロゴを着色するだけでもずいぶんイメージが違うと思います……と思ってネットを検索したら、たくさんの方が自分で着色していました

 まだ納車されたばかりということもあり、外観、内装のデザイン、操作性、居住性に大きな不満はありません。ただ人気車種だけに街中でスイフトスポーツをよく見かけるので、機会があればリセールバリューに響かない範囲でカスタマイズに挑戦したいと思っています。次回は「予防安全技術」についてレポートします。ではまた!

今後の予定

第3回 スイフトスポーツはマニュアルでも予防安全技術が充実
第4回 慣らし完了! スイフトスポーツの本気を試してみた【高速編】
第5回 慣らし完了! スイフトスポーツの本気を試してみた【峠編】
第6回 スイフトスポーツはマニュアルとATとどちらがいい?
第7回 スイフトスポーツで一泊二日の旅行に行ってみた
第8回 スイフトスポーツをデカールでプチカスタマイズ

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事