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iPad Proに新モデル 超広角カメラにモーションセンサーも

2020年03月18日 21時20分更新

 アップルは18日(現地時間)、A12Z Bionicチップ搭載の新iPad Proを発表した。11インチと12.9インチの2モデルが用意されている。11インチiPad ProはWi-Fiモデルが8万4800円(以下、すべて税抜)からで、Cellularモデルが10万1800円から。12.9インチモデルが同じく10万4800円からと12万1800円から。ストレージはベースの128GBのほか、256GB、512GB、1TBから選択可能。

 新iPad Proの最大の特長は「Pro Cameras」で、12メガ広角カメラに10メガの超広角カメラをプラス。さらに「LiDAR Scanner」と名付けられたシステムを搭載。両カメラとモーションセンサーとの組み合わせで、ARに新たな体験をもたらす。

 また、キーボードカバーとして新たに「Magic Keyboard」が追加(11インチ用は3万1800円、12.9インチ用が3万7800円)。iPadOS 13.4でiPadでは初めて対応するトラックパッドを搭載。iPadアプリの操作性をアップさせる。また、フローティングデザインにより、iPad Proを宙に浮かせるように配置できるので、膝の上での使い勝手も向上している。さらにキーにはバックライト、1mmのストロークで本格的なタイピング体験が可能。Magic KeyboardにType-C端子を搭載し、iPad ProのType-C端子を外付けアクセサリー用に開けたまま充電が可能という特徴も持つ。

 なお、従来からの「Smart Keyboard Folio」も継続されており、新iPad Pro用が登場している(11インチ用は1万8800円、12.9インチ用は2万800円)。

 

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