ユービーアイソフトは3月15日、ベルサール高田馬場にて、タクティカルFPS「レインボーシックス シージ」の国内イベント「レインボーシックス フェスティバル」を開催した。今回は新型コロナウィルス(COVID-19)を考慮し、無観客イベントを敢行。その模様はYouTube、Twitch、Periscopeを通じて生配信された。
前回の記事では、「PC AILENWARE ジャパンリーグ チャンピオンシップ」の3位決定戦やPS4国内最強チーム決定戦などの模様をお伝えした。後半となる本記事では、エキシビジョンマッチやPC AILENWARE ジャパンリーグ チャンピオンシップ FINALの決勝戦、コスプレランウェイなどの模様を紹介する。
笑いとガチプレイが炸裂した夢のオールスターバトル!
PS4国内最強チーム決定戦ののち、レポーターでお馴染みのふり~だ氏率いる「ふり~だJAPAN」と、Okayama氏率いる「Okayama JAPAN」によるエキシビジョンマッチをスタート。本イベントに参加しているプロゲーマーがそれぞれのチームに所属し、一度限りのオールスターバトルが実現した。
ふり~だJAPANのメンバーは、「GUTS Gaming」のCrazy PapiyoN選手、「父ノ背中」のけんき選手、「DetonatioN Gaming」のfebar選手、「令和ゲーミング」の017さん、FAV GamingのChloroForM選手。一方、Okayama JAPANはGUTS GamingのLily選手、FAV Gamingのshu選手、父ノ背中のDustelBox選手、令和ゲーミングのSeeker選手、DetonatioN GamingのTonZ1ru選手。
試合形式はBO1で、第1マップはリワーク版「オレゴン」となっている。双方ともに互角の戦いとなったが、ときおり笑いを誘うような展開も度々起き、エンターテイメントに富んだマッチであった。
当初はオレゴンだけの予定だったが、まさかのドローという結果に。そこで、急きょ第2マップである「銀行」で白黒をつけることに。
ラウンド1から4まではOkayama JAPANがリードし、有利な状況を維持。その後、2点ふり~だJAPANに取られるも再度Okayama JAPANが勢いを取り戻し、そのまま一気に勝利をもぎとった。終盤は笑いなしの真剣勝負となり、プロゲーマーたちの実力を堪能することができた。
シージ愛一色に包まれたコスプレランウェイ
続いては、コスプレランウェイを開始した。どのコスプレイヤーもクオリティーが高く、シージ愛にあふれていてかなり見応えがあった。そのなかでも、日本人のオペレーター「HIBANA(ヒバナ)」と「Echo(エコー)」のコスプレイヤーが多く、再現度の高さやこだわりの強さに感銘を受けた。ステージに登場するコスプレイヤーを眺めながら、仕事そっちのけで喜ぶ自分がいた。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります