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サウンド性能も高機能

バング&オルフセン、家具みたいなスマートスピーカー「Beosound Balance」

2020年03月10日 18時00分更新

ホームスピーカー「Beosound Balance」

 バング&オルフセンは3月10日、ホームスピーカー「Beosound Balance」を発表した。3月14日より同社専門店にて先行発売し、家電量販店 「バング&オルフセン特設コーナー(ビックカメラ有楽町店、ヨドバシカメラ マルチメディア横浜、ヨドバシカメラ マルチメディア Akiba)」では4月上旬の発売をを予定している。希望小売価格は28万6000円。

カラーはナチュラルオーク、ブラックオークをラインアップする

 Beosound Balanceは、無垢のオーク材やニットテキスタイルなどを採用した柔らかく丸いシルエットが特長のホームスピーカー。Google Chromecast、Apple Airplay2、Spotify Connectに対応する。また、Google Assistant、Amazon Alexaなどの主要な音声アシスタントをサポートする。

 独自に配置された7つのスピーカードライバー群で構成され、2つのウーファードライバーは互いに対峙したポジションで搭載されることで不要な振動を抑え、不自然に強い低域を生み出さず、住宅環境において近隣を気にすることなく自然で心地よい低域を楽しめるとしている。

 また、スピーカーの周囲を均一なサウンドで満たす「全指向モード」と、聴きたい位置へダイレクトにサウンドを向ける「指向制御モード」の2つのサウンドモードを搭載する。

 本製品を最初に設定する際、スピーカーシステムに内蔵されたマイクによって、部屋空間の音響特性を分析し、音響反射の測定結果に基づいたフィルターを設定することでベストなサウンドに補正する機能も備えている。

インテリアに馴染みやすいデザインが特徴

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