メリットパートナーズ法律事務所は3月4日、AI特許審査シミュレーションシステム「AI SamuraiR」を開発・販売するAI Samurai、およびオンライン商標登録サービスを提供するcotoboxと事業連携すると発表した。
今回の事業連携では、メリットパートナーズの弁護士が作成した105種の「知的財産契約書テンプレート」、AI Samuraiの弁理士が開発した特許調査代行サービス「AI Samurai Slash」、cotoboxの弁理士が開発したオンライン商標登録サービス「Cotobox」の各ウェブページで相互リンクし情報提供する。
これにより、弁理士・弁護士という知財専門家が開発した、特許、商標、知財契約とう異なる領域の知財ITサービス情報を各社のウェブページで一元的に収集することが可能になるという。知財実務経験がなく、自身で事前調査や知財契約書類作成を行うことが難しいスタートアップ、ベンチャー企業、中小企業などの利用を想定している。
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