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無料提供を開始

チャットやドキュメント共有、ビデオ会議などが可能な統合型コラボレーションツール「Lark」が日本上陸

2020年03月06日 12時30分更新

 シンガポールLark Technologies Pte. Ltd.は3月5日、統合型コラボレーションツール「Lark」を日本市場に導入すると発表した。提供にあたり、Larkの無料提供を開始する。

 Larkは、チャットとモバイルを軸とし、カレンダー、各種ドキュメントの共有、クラウドストレージ、アプリセンター内でのサードパーティー製のアプリケーションの利用など、さまざまなアプリケーションがひとつのプラットフォームにまとめられている。機能は常時同期しており、ツール間のアクセスも簡単という。

 電話やビデオ会議などの機能を備え、会議をカレンダーにセットすればビデオ会議が開始、議事録のテンプレートを使ってメンバー全員で議事録を作成、会議終了後に、その会議からそのままプロジェクトチャットを作成するなど、業務効率化を図ることが可能。活用例としては、ビジネスのほかにも在宅学習でも利用できるとしている。

 対応OSはWindows 7以上/macOS 10.10以上/iOS 10.0/Android 5.3以上。無料提供において、ビデオ会議が50名まで1ミーティングあたり24時間、クラウドストレージが1企業あたり200GBまで、グループチャット5000名まで行なえるほか、スタッフサポートも利用可能(営業日の10時~19時)。

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