ソフトバンクは、同社サイト上で3月27日に開始する「SoftBank 5G」のサービスエリアを公開している。
3月31日時点という住所リストは、千葉県成田市、東京都千代田区・中央区、石川県金沢市・白山市・野々市市、愛知県名古屋市、大阪府大阪市、広島県広島市・福山市、福岡県福岡市など一部に限られる。
都内のマップを見ても、4月時点では大手町や銀座、秋葉原などの中心地に限定され、新宿や渋谷、品川などに拡大されるのも「2020年夏以降予定」とされている。
ソフトバンクは5Gの料金について、8月末までの加入者はキャンペーンとして、4Gの料金プランからの追加料金(「5G基本料」、税抜月1000円)を取らず、5Gも4Gと同じ料金で利用可能とアピールしている。
この点について、発表会に登壇した同社代表取締役副社長執行役員兼COOの榛葉 淳氏は、5Gの料金について、全国のユーザーが5Gサービスを利用できる状況になってからとしたが、それをある意味裏付けるものと言えるだろう。
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