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競技タイトルは「ストリートファイター V CE」「ロケットリーグ」

eスポーツ大会「Intel World Open」オンライン予選のエントリー受付開始

2020年03月03日 18時30分更新

「Intel World Open(IWO)」東京大会が開催決定

 インテルは2月27日、国別対抗eスポーツ・トーナメント「Intel World Open(IWO)」東京大会の詳細を発表。本大会は誰でも参加可能で、3月2日よりオンライン予選の登録受付を開始した。

 同大会は、インテルと国際オリンピック委員会(IOC)とのワールドワイドTOPパートナーシップの一環として開催されるもので、競技種目はカプコンの格闘ゲーム「ストリートファイターV チャンピオンエディション」とPsyonixのラジコンカーサッカーゲーム「ロケットリーグ」。決勝イベントは7月22日から24日までの日程で、東京Zepp DiverCityで開催される。賞金総額は、2タイトルでそれぞれ25万ドル。

競技種目は「ストリートファイター V チャンピオンエディション」と「ロケットリーグ」の2タイトル

 ストリートファイターV チャンピオンエディションは、12ヵ国でオンライン予選を行ない、上位4名の代表チームを編成する。その他の8地域では、5月に行われるチーム対抗の地域予選に参加し、上位チームが最終予選に進める。代表チームは、6月にポーランド・カトヴィツェで開催される準決勝にて国予選と地域予選を勝ち抜いたチームによる最終予選が行なわれ、東京での決勝イベント参加チームが決定する。

 なお、日本はホスト国として決勝イベントへの参加枠が与えられている。日本の予選は、IWOリーダーボードのトッププレーヤーから構成される勝利チームとのシングルプレーヤーマッチで決定する。

 ロケットリーグは、3対3で行われる「Soccer」が使用される。9ヵ国でオンラインによる予選が行なわれ、それぞれ1チームが最終予選に進む。それ以外の地域のプレーヤーは地域予選に参加でき、上位8チームが最終予選に進める。6月開催のポーランドでの最終予選には16チームが参加し、上位7チームが東京の決勝に進出する。

 オンライン予選はストリートファイターV チャンピオンエディションは3月21日から、ロケットリーグは5月2日から開始となる。

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