エックスサーバーは2月27日、AMD EPYC(Rome世代)とオールNVMe SSDを採用した、「国内最速」をうたう高性能レンタルサーバーの提供を開始した。
CPUには、AMDの第2世代「EPYC」プロセッサー(コードネーム「Rome」)を採用。また、サーバーあたりのコア数も従来の倍にあたる「48コア96スレッド」に拡張し、アクセスが集中した場合も従来より高速で安定したサイトの運用が可能になったという。
NVMe SSDをRAID 10(ストライピング+ミラーリング)構成にすることで、オールSSDやピュアSSDと呼ばれる従来のサーバー環境と比較し、読み込み速度が最大で14倍以上に向上。これに伴い、ウェブサイトの表示速度も高速化したとしている。さらに、搭載メモリを従来の256GBから512GBへ倍増し、プログラムの処理性能の高速化した。
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