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スマホのシャッターを押さずに自動でセルフィーの撮影をする!

2020年02月27日 10時00分更新

自撮りするときはオート撮影で
手ぶれをなくそう!

 スマホで自撮りをする際に、気をつけたいのがシャッターを押した瞬間の手ぶれです。Xperiaシリーズの多くはディスプレー上のシャッターボタンのほか、本体右側面にカメラ用の物理ボタンを装備していますが、これを押す瞬間に力を入れすぎて手ぶれしてしまうことも。そこで「オート撮影機能」。カメラアプリでインカメラに切り替えて、設定に移動すると「オート撮影機能」の設定ができます。

インカメラを有効にした状態でカメラアプリの設定にアクセスする

 オート撮影には「スマイルシャッター」と「ハンドシャッター」の2種類が用意されており、どちらか一方が選択可能。「スマイルシャッター」は、被写体の顔を検知して、笑顔の時には自動でシャッターが切れるようになっています。

「スマイルシャッター」と「ハンドシャッター」の2つがある

スマイルシャッターでは検知した顔の横にインジケーターが表示される

 「スマイルシャッター」では、検知した顔の横にインジケーターが表示され、笑顔かどうのレベルが判断できます。被写体が笑顔になると、インジケーターのレベルがあがり、自動でシャッターが切れます。確実に笑顔で写真を撮りたい場合はこちらがオススメです。

口を開くなど笑顔のように見えると、自動で撮影してくれる

 もうひとつの「ハンドシャッター」は、手のひらを開いてかざすと自動でシャッターが切れる機能です。手のひらを検知すると、アイコンが表示され、2秒ほどのちに自動でシャッターが切れます。こちらもシャッターボタンを押す必要がないので手ぶれを防げます。

手のひらを検知すると2秒ほど後に撮影される

 ふたつの「オート撮影機能」を活用して、自撮りを満喫しちゃいましょう!

※Xperia 1(SO-03L)/Android 9で検証しました

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筆者紹介:中山 智

 海外取材の合間に世界を旅しながら記事執筆を続けるノマド系テクニカルライター。雑誌・週刊アスキーの編集記者を経て独立。IT、特に通信業界やスマートフォンなどのモバイル系のテクノロジーを中心に取材・執筆活動を続けている。

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