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持続可能な地域社会実現に向けた地方創生を目指す

メルカリ、鹿嶋市・鹿島アントラーズとスマートシティ事業で連携協定

2020年02月20日 17時30分更新

 メルカリは2月18日、鹿嶋市および鹿島アントラーズ・エフ・シーとの「鹿嶋市における地方創生事業に関する包括連携協定」締結を発表。茨城県立カシマサッカースタジアムにおいて調印式を行なった。

 スマートシティ事業の推進などを通じた地域課題解決を目的とする連携で、持続可能な地域社会の実現を目指し、メルカリが持つ情報通信技術などの活用や鹿行5市をホームタウンとする鹿島アントラーズの資源を活用。さらに日本のプロサッカークラブが「スポーツ×テクノロジー」をテーマに地方創生のハブとなる先進事例になるように事業を企画・推進するとしている。

 茨城県立カシマサッカースタジアムにおける生体認証導入の実証実験、今季発足予定の「鹿島アントラーズビジネスクラブ」において地域の事業者などに新たなビジネス機会を提供、官民データや情報通信技術などを活用した鹿嶋市及び周辺地域の課題の解決といった事業が予定されている。

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