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4種の導体と5種の制振材を採用

オーディオテクニカ、プレミアムな車載用オーディオケーブル「クワトロハイブリッドオーディオケーブル」

2020年02月18日 18時30分更新

 オーディオテクニカは2月17日、高級車載ケーブル・アクセサリーブランド「Rexat(レグザット)」シリーズから4種の導体と5種の制振材を採用したクワトロハイブリッドオーディオケーブル「AT-RX280A」を発表。2月21日に発売する。

 7N-Class D.U.C.C.(7Nクラス高純度銅)+PC-Triple C(高純度銅素材OFCを鍛造技術で製造した素材)+6N-OFC(純度99.99997%の無酸素銅)+OFC(99.99%純度の無酸素銅)を組み合わせたクワトロハイブリッド導体を採用、響きや余韻などディテールを精彩に表現し、豊かな音場空間を創出するという。

 制振材にはハイブラー、ハネナイト、ポリエステルエラストマーの3種を螺旋状に組み合わせ、空気層絶縁を確保。誘電損失を低減、固有振動の抑制にも効果を発揮するとしている。さらに銅テープ+編組シールドの強力2重シールド、ケーブルの保護とインストール性を向上するPETメッシュスリーブを採用、最大90度までの耐熱仕様を持つ。端子は金メッキコンタクトによる高耐久性・高信頼性を持たせている。

 ケーブル長5m/3m/2m/1.3m/0.7mの5製品が用意され、価格は3万9600円から。

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