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ライブストリーミングサポートソフトに対応するゲーミングキーボードがCORSAIRから発売

2020年02月14日 20時00分更新

 リンクスインターナショナルは、メカニカルゲーミングキーボード「CORSAIR Gaming K95 RGB PLATINUM XT SPEED」を、2月22日から全国のPCパーツ専門店で発売する。市場想定価格は3万2120円。

 スイッチには、多くのゲーミングキーボードに採用されており信頼性が高いメカニカルキー「Cherry MX」から、アクチュエーションポイント(作動位置)が1.2mmと浅めで素早い反応が可能な「Cherry MX Speed RGB」を採用。キーストローク1億回の高い耐久性を誇る。

 6個の専用マクロキーを搭載しており、それぞれの機能はCORSAIRのデバイス管理ソフトウェア「iCUE」でカスタマイズ可能。また、Elgatoのライブストリーミングサポートデバイス「Stream Deck」用のソフトウェアをサポートしており、マクロキーにストリーミングデバイスやアプリケーションの操作を割り当てられる。

 キーキャップの印字は、一般的なキーボードに使用されるABS樹脂よりも高耐久なPBT樹脂を採用しており、摩耗しにくい。プレイスタイルに合わせて交換可能なFPS/MOBAキーキャップや、着脱可能なレザークッションのリストレストも付属している。

 また、キーボードの奥側には、パススルーUSBポートを搭載し、マウスやヘッドセットなどの接続が可能。底面にはX字状のケーブルチャンネルを備えており、接続したデバイスのコードを下に通せるので邪魔にならない。

 そのほか、8MBのオンボードメモリーを搭載しており、最大で5つのプロファイルをキーボードに記録できるため、PCが変わってもドライバレスでプロファイルをロードできる。

 キー配列はUS配列。キー荷重は45g。接続はUSB 3.0(パススルーUSBポートはUSB 2.0)。レポートレートは1000Hz。アンチゴースト・キーロールオーバーは全キー対応。本体サイズはリストレストなしで465(W)×171(D)×36(H)mm。重量は約1.31kg。

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