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新卒社員の重要なスキル「コミュニケーションスキル」が63.1%

2020年02月12日 19時00分更新

 PR TIMESは2月7日、「新卒社員に求められるスキル」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査期間は1月末で、調査方法はインターネット調査。対象は23~50歳の会社員、男女550名。

 「新卒社員に『最も重要』だと思うスキルは?」と聞くと、「コミュニケーションスキル」と新入社員の63.1%が回答。理由としては「コミュニケーションさえ出来れば、誰かが助けてくれる」「コミュニケーションスキルは中々身に付かない」「コミュニケーションで解決できることが多い」などがあった。

 「働き方改革に伴い、新卒社員に必要となるスキルは変わると思いますか?」と尋ねると、「わからない」は42.2%、「はい」は28.0%、「いいえ」は29.8%。

 はいと回答した人に「更に」必要となるスキルは何か聞くと、「コミュニケーションスキル」は38.3%、「スケジュール・タスク管理スキル」は25.3%。理由としては「働き方改革で無駄な時間がなくなっていく中、より一層のコミュニケーションを図ることでミスを少なく効率よく業務を進めることが重要になる」「納期がある仕事や、会議の資料作成がある場合スケジュール管理をしていないと優先順位をつけられない」などが挙げられた。

「Jooto(ジョートー)」のユーザー数が20万人を突破

 同社は、タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto(ジョートー)」のユーザー数が20万人を突破したことも発表。

 Jootoは、2014年にスタートしたクラウド型の管理ツール。シンプルでユーザーフレンドリーなインターフェースが特長という。個人のタスク管理や、4名以内の少人数チームのプロジェクト管理であれば、無料で全機能を利用できる。

 PR TIMES Jooto事業部長を務める原悠介氏は「気付けば20万人という、2014年のサービスローンチ時に青写真を描いていた数字に到達しました。ユーザーの皆様、Jootoに関わってくださっている皆様に改めて感謝申し上げます」とコメント。

 続けて「近年、働き方改革の影響もあり、企業やチームでは、IT活用による生産性向上のニーズが高まっていますが、多くの方を悩ませている課題となっているのが現状です。私たちはその課題がJootoによって解決できると信じています。Jootoの活用を通じて、働き方が変わっていく様子をより多くの人に体験していただけますと幸いです」とし、

 「また、私たちPR TIMESは『行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ』というミッションを掲げています。この実現に向けて、Jootoを通じて『行動者』の支援に取り組み、より一層社会に貢献できるよう邁進してまいりますので、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします」と締めくくった。

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