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東プレ「REALFORCE」から「一太郎」35周年記念の限定モデルが発売

2020年02月12日 15時15分更新

 東プレは3月31日から、ジャストシステムとの共同企画による「一太郎」35周年記念限定生産キーボード「REALFORCE CUSTOM Edition The RED」を、Just MyShopにて発売する。

 通常価格は3万8500円。なお、一太郎/ATOK/REALFORCE/HHKB/FILCOシリーズのユーザーには2万9999円、ジャストシステム製品ユーザーには3万2780円の優待価格で販売する。現在、Just MyShopで予約を受け付け中だ。

 ジャストシステムの日本語ワープロソフト「一太郎」シリーズは、1985年の発売から今年で35周年を迎える。今回発売するREALFORCE CUSTOM Edition The REDは、一太郎35周年を記念したコラボ製品で、東プレの人気キーボードシリーズ「REALFORCE」の限定カラーモデルだ。

 シリーズおなじみの静電容量無接点スイッチで、底打ち感の少ない、指に優しく疲れにくい打鍵感を実現。物理的な接点のないスイッチのため、スイッチ寿命5000万回と耐久性に優れ、チャタリング(二重入力)などによるミスタイプを防ぐとしている。また静音スイッチを採用しているため、静粛性にも優れる。

 東プレ独自のAPC(アクチュエーション・ポイント・チェンジャー)機能により、各キースイッチの入力信号の作動位置を1.5mm、2.2mm、3mmの3段階で切り替えられるので、素早く入力したい人は浅く、入力ミスを防ぎたい人は深く設定するなど、好みに合わせて変更できる。

 ジャストシステム「ATOK」用のショートカットキーも搭載する。初期設定で「単語登録」「お気に入り文書」「ATOK メニュー」の3キーが使用可能で、ATOKを使用する際に便利。

 配列は日本語112キー(4つの特殊キーを含む)。キーストロークは4mm。押下圧は45g。接続はUSB接続で、ケーブル長は1.6m。サイズは455(W)×142(D)×30(H)mm、重量は1.4kg。フルNキーロールオーバーに対応している。

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