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ASUS、第10世代Coreプロセッサー搭載の15.6型ノートPC2モデル

2020年02月05日 15時15分更新

 ASUS JAPANは2月5日、第10世代Coreプロセッサーを搭載する15.6型ノートPC「ASUS X545FA」を発表した。

 Core i7-10510U搭載モデル(10万9800円)とCore i3-10110U搭載モデル(8万5800円)をラインアップし、カラーバリエーションはトランスペアレントシルバーとスレートグレーの2色を用意。2月7日から販売を開始する。

 ディスプレーは15.6型(1920x1080ドット)のノングレア仕様で、視野角は上下左右170度。左右約7.20mmの狭額ベゼルを採用したことで、幅360.2×奥行き234.8×高さ23.0mmという、従来の15.6型ノートPCよりもコンパクトな本体サイズを実現したとのこと。重さは約1.9kg。

 動画再生時の画質を最適化する「Tru2Life機能」を搭載し、ストリーミング動画などをより鮮明な画質で再生できるという。また、色温度変更やブルーライト軽減など、ディスプレーの画質をカスタマイズできる「Splendid機能」も備える。

 使い方に合わせて選択できる充電モードも搭載する。充電モードは、バッテリーの性能を限界まで引き出せるとする「フルキャパシティモード」、充電したり持ち歩いたりを頻繁に繰り返す場合に最適という「バランスモード」、ACアダプターに繋いだ状態で使う場合に最適な「マックスライフモード」の3種類。

 バッテリー充電時間/駆動時間はそれぞれ、Core i7-10510U搭載モデルが約2時間/約6.7時間、Core i3-10110U搭載モデルが約2.1時間/約6.8時間。

 そのほか、CDからの音楽再生やDVDへのデータのバックアップが可能なDVDスーパーマルチドライブや、Windows Hello対応の指紋認証センサーも装備する。

 主なスペックは、グラフィックスがインテル UHD グラフィックス、メモリーが8GB、ストレージが512GB SSD、OSがWindows 10 Home 64bit。インターフェースは、USB 3.0×2、USB 2.0×1、HDMI×1などを装備する。

※2020年2月7日更新:製品価格が発表内容から変更があり、記事内容を修正しました。

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