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再検査を受けた人が一目瞭然

健康労務クラウドCarely、定期検診後に再検査を勧める新機能

2020年02月03日 19時00分更新

健康管理システム「Carely(ケアリー)」に定期健診後の再検査管理機能追加

 iCAREは1月30日、健康管理システム「Carely(ケアリー)」にて、従業員の定期健診後の再検査の受診勧奨・結果回収ができる「定期健診後の再検査管理」機能を新たに公開した。

 Carelyは、従業員の健康管理を自動化する法人向けヘルスケアサービス。今回追加された定期健診後の再検査管理機能は、定期健診後の再検査の受診を推奨する企業が増えているにも関わらず、再検査受診率が低迷している事を背景として開発された。本機能により、人事担当者や産業保健スタッフが再検査対象者に受診を推奨をする負担が軽減できるとしている。

 同機能では、定期検診後の再検査対象者全員に受診を勧めるメールを送信し、再検査の対象となった従業員のCarely画面内に再受信を報告するボタンを表示。再検査を終えた従業員は、結果をPDFもしくは写真データでアップロードする。結果報告した従業員はステータスが「受診済」に変更され、未受診者に催促のリマインドメールを送ることもできる。

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