週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

開発陣にゲーム内容についていろいろ聞いた!新作『Deep One 虚無と夢幻のフラグメント』の魅力とは

2020年01月31日 18時00分更新

文● ジサトラハッチ 編集●ASCII

バトルは立ち絵やスチールを用いたアニメーションで表現

 バトルは王道のターン制を採用。DMM GAMESで配信中のゲームの多くは、SDキャラクターを用いているが、本作では立ち絵やスチルを用いたアニメーション表現にて差別化を図りたいとのこと。

戦闘はターン制。戦闘シーンはイラストのクオリティーのままに自然な動きを作成できるアニメーションソフト「SPINE」を用いて、立ち絵も動くという

 アドベンチャーパート(ADV)の背景の色使いなどに、DeepOneらしさを覚える。また、ADV画面に音声ボタンがあることからボイス付きストーリーが楽しめそうだ。

 ホーム画面も非常に美しい色使いと、荘厳な雰囲気を背景に、魅力的なキャラクターイラストが表示されている。音声アイコンがあることから、ホーム画面でも放置ボイスがありそうだ。

出撃と編成、ユニット、装備、ガチャと、他のブラウザーゲームでもよく見るアイコンが並ぶ

 クエスト選択画面は一般的。ワールド選択によって、壮大なメインストーリーが展開するようだ。任務は、お題をクリアしてアイテムがもらえる、いわゆるミッションになっている。

 強化ではユニットまたはアイテムを使ってレベルを上げる他、レベル上限を上げる限界突破が確認できる。スキルとアビリティも、それぞれレベル上げがあると思われるので、育成要素もかなり豊富と言える。編成画面では、自動で編成を行なう「おまかせ編成」の他、装備の入れ替え、ユニットの全解除、装備の全解除のボタンなどが確認できる。

 本作の注目点は、アニメーションを使った戦闘シーンもさることながら、キャラの魅力を伝えるための、圧倒的なシナリオボリュームにあるという。1キャラごとのキャラシナリオの他、キャラごとのルームにて家具を配置すると解放されるルームシナリオ、メインシナリオにエクストラシナリオと、そのボリュームは100万文字を超えるという。

ルームでは特定の家具を配置すると、シナリオが解放。自由にルームを飾り付け、キャラとの交流が楽しめるとのこと。また、ルームはホーム画面にも設定できる

 さらに、限定回数挑戦できるPvPの『アリーナ』、交換所でアイテムと交換できるタワーメダルを入手できる、上階に行くごとに難易度が上がるタワー形式のクエスト『タワー』、強化アイテムなどの素材を収集できる『曜日クエスト』も用意される。

 加えて、ステージクリアでポイントを獲得し、ポイントに応じて報酬と交換できる『累計イベント』、ボスを討伐して高レア武器などが獲得できる『降臨戦イベント』、確率でドロップするアイテムを交換所で報酬と交換する『アイテム収集イベント』、レイドボス討伐でイベント連動ガチャチケがドロップする『レイドイベント』など、数多くのイベントも随時行なうという。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう