パスロジは1月30日、提供する認証プラットフォーム「PassLogic」を、富士通が運営するマーケットプレイス「FUJITSU MetaArc Marketplace」で販売開始したと発表。
PassLogicは、認証を強化したい業務システムに連携して運用する本人認証システム。
業務システムへのログインに、ウェブブラウザーだけで強固なワンタイムパスワードが利用できるトークンレス・ワンタイムパスワード認証や、ソフトウェアトークンやハードウェアトークンによるワンタイムパスワード認証を導入できる。
LDAPによるID管理サービスとの同期のほか、複数の業務システムへのシングルサインオンやアクセスコントロール機能も搭載し、業務システムの認証強化と業務・管理効率アップをワンストップで実現するとうたう。
今回、富士通のクラウドサービス「FUJITSU Cloud Service for OSS」上での動作確認を完了し、FUJITSU MetaArc Marketplaceでの販売を開始。同クラウド上で稼働するさまざまな業務システムと連携できるようになった。
PassLogicは、年額9万1000円からのサブスクリプション型と、一括17万7600円からのソフトウェア&サポート型を用意。また、FUJITSU MetaArc Marketplaceでは、30日間の無料トライアルも用意する。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります