【まとめ】ミッドレンジながら基本操作はサクサク
手頃なサイズと価格のスマホが欲しいならアリ
搭載しているプロセッサーはSnapdragon 620とミッドレンジのモデルを採用。メモリーは4GBで内蔵ストレージは64GB。最大512GBのmicroSDも利用可能なので、内蔵ストレージの容量はやや物足りないものの、microSDでカバーできる。
ベンチマークテストも行なったが、使用したモデルがテスト機のため、「Geekbench 5」しか使用できなかった。スコアはハイエンドモデルと比較すると、かなり低いがSnapdragon 620搭載モデルとしては順当。使用時に画面の切り替えやスクロール、アプリの読み込みなどにもたつく感じはなくスムーズに動作する。ヘビーな3Dゲームなどでなければストレスなく使えるはずだ。
おサイフケータイにも対応しており、防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)にも準拠しているので、水濡れなどを気にせず使えるのもポイント。ただし、ほかのXperiaシリーズと違い、日本語入力はGboard、メールアプリはGmail、画像閲覧アプリはGoogle フォト(au版のみ音楽再生アプリはYouTube Music)となっており、Xperiaシリーズに搭載されたアプリは非搭載で、素のAndroidに近いシステム構成となっている。
使いやすいサイズで手頃な価格のXperiaということで、国産スマートフォンを狙っているユーザーには候補に入れたいモデルだ。
au「Xperia 8 SOV42」の主なスペック | |
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メーカー | ソニーモバイルコミュニケーションズ |
ディスプレー | 6型液晶(21:9) |
画面解像度 | 2520×1080ドット |
サイズ | 幅69×奥行8.1×高さ158mm |
重量 | 約170g |
CPU | Snapdragon 630 2.2GHz+1.8GHz (オクタコア) |
メモリー | 4GB |
内蔵ストレージ | 64GB |
外部メモリー | microSDXC(最大512GB) |
OS | Android 9 |
FeliCa | ○ |
カメラ画素数 | アウト:約1200万画素(F値1.8) +約800万画素(F値2.4) /イン:約800万画素(F値2.0) |
ワンセグ/フルセグ | ×/× |
防水/防塵 | ○/○ |
バッテリー容量 | 2760mAh |
生体認証 | ○(指紋) |
連続通話時間 | 約1700分 |
連続待受時間 | 約580時間 |
USB端子 | USB Type-C |
カラバリ | ブラック、ホワイト、オレンジ、ブルー |
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