Zoom Roomsに向けた音質のチューニングを行なったファームウェアを公開
ヤマハ、会議用マイクスピーカーシステム「YVC-1000」が「Zoom Rooms」認証を取得
2020年01月23日 16時15分更新
ヤマハは1月15日、同社が販売するユニファイドコミュニケーションマイクスピーカーシステム「YVC-1000」が、Zoom Video Communications,Inc.(Zoom)が展開する「Zoom Rooms」の認証を取得したと発表した。
YVC-1000は最大5台まで連結できるオプションマイクにより、部屋のレイアウトや大きさ、参加人数に合わせた設置が可能なほか、広範囲をカバーできる外部スピーカー/外部マイク接続機能で遠隔授業や遠隔セミナーにも対応する。USB/Bluetooth/NFCへの対応により接続が容易なほか、独自の高音質技術を多数搭載する。
Zoom RoomsはZoomが展開するソフトウェアベースのウェブ/ビデオ会議ソリューション。認証の取得により、マイクミュートやスピーカーボリュームなどの操作連動が可能になるほか、Zoom Roomsへの音質チューニングを行なうことで、より直感的な操作と高品質な音声によるビデオ会議体験を提供するという。
Zoom Roomsに対応するYVC-1000ファームウェアは、ヤマハ音環境製品サイトから無料でダウンロードが可能。YVC-1000の価格は13万2000円。
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