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クリエイティブワークにも使えるMacが15万円台!

5Kディスプレーを搭載した3世代目「iMac (Retina 5K, 27-inch, 2017)」実機レビュー

2020年01月24日 11時00分更新

文● ASCII編集部
提供: 横河レンタ・リース

5Kディスプレーと外部GPUでクリエイティブ系アプリでもパフォーマンスを発揮!

 最後にパフォーマンスをチェックしてみよう。CPU/グラフィックスベンチマーク「CINEBENCH R15.0」で計測してみたが、CPU性能を示す「CPU」スコアは589 cb、グラフィックス性能を示す「OpenGL」スコアは103.30 fpsという結果だった。一方ストレージ速度は、ストレージベンチマーク「Blackmagicdesign Disk Speed Test」で読み込み857.3MB/s、書き込み1388.4MB/sを記録した。

CPU/グラフィックスベンチマーク「CINEBENCH R15.0」のCPUスコアは589 cb、グラフィックス性能を示すOpenGLスコアは103.30fps

ストレージベンチマーク「Blackmagicdesign Disk Speed Test」で読み込み857.3MB/s、書き込み1388.4MB/sを記録

 4コア4スレッドの「Core i5-7500」に「Radeon Pro 570 4GB」を組み合わせているだけに、外部グラフィックスを利用するクリエイティブ系アプリでは実用的な処理性能を期待できる。またメモリーを32GB搭載しているので、大きなファイルを扱う際にも余裕がある。なにより27インチ5K液晶(5120×2880ドット)は、作業領域が広く、輝度、色域もプロフェッショナルワークに活用できるレベルだ。CPU自体の処理性能は最新機種には届かないが、コストパフォーマンスを重視するならまだまだ魅力的なモデルと言える。

(提供:横河レンタ・リース)

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