前回以上の盛り上がり！サムキン感謝祭レポート

2016年03月03日 17時00分更新

　ポケラボは2月27日にiOS／Android向けに配信中の「戦乱のサムライキングダム（サムキン）」のファン感謝祭を開催しました。

二回目となるファン感謝祭には約60人が参加

　サムキンは武将を集めて育成し、毎日開催する合戦（ギルドバトル）がメインコンテンツのスマホゲーム。伊達政宗などおなじみの戦国武将だけでなく、新選組土方歳三なども登場します。
　また、特徴的なのは美麗なイラストで、一般的なスマホゲームは“女性キャラ”が人気な傾向ですが、サムキンでは男性キャラも非常に人気。

　2回目の開催となるファン感謝祭には抽選で選ばれた約60人の一般ユーザーが参加。なんでも、初回の感謝祭以降ユーザーから「また感謝祭を開催して欲しい！」という声があったから今回も開催したとのこと。開催場所は東京・新宿スタジオアルタ。そう、あの“お昼の番組”が収録していた場所です。

ユーザー参加型の企画で会場の熱量も徐々にヒートアップ

　今回のファン感謝祭では「トークセッション」「お楽しみ企画」「瞬決戦選手権」の3種類の企画で進行しました。

　まずはトークセッション。サムキン運営陣とサムキンに出演している声優さんが登壇。声優さんたちによる公開アテレコや一般参加者に登壇してもらい、インタビューなどを行ないました。



↑右からサムキン運営やぁまださん、声優結月春菜さん、杉村ちかこさん、今村彩夏さん、ゲーム実況者オジョギリ・ダーさん

　中でも盛り上がった企画としては「サムキン 60分の1アンケート！」。参加者60人の内、ひとりだけ該当するアンケートを取るという企画。

　今回のファン感謝祭は、登壇者と参加者がいっしょになって楽しめる企画が多く盛り込まれており、サムキン内で設定できる「人気武将アイコンベスト10 10位を当ててはいけまテン！」などと、ゲームに関する情報を元に参加者といっしょに楽しんでいる様子ばかりでした。

ユーザーvs運営激闘が再び起きた「瞬決戦選手権」

　そして、前回のファン感謝祭でもっとも盛り上がった「瞬決戦」。ゲーム内で遊べる機能のひとつで、最大3人vs3人の即席メンバーで対戦するコンテンツ。サムキンは合戦（20人vs20人）がメインコンテンツですが、3人同士で対戦できる気軽なモードも搭載されています。また、一回の試合が4分で終了するので、本当に一瞬で楽しめるコンテンツです。

　前回も参加者同士が即席でチームを組み、会場内の別チームと対戦してもっとも強いチームを決める大会を開催しましたが、今回も同様に開催。

　ゲームのオフラインイベントは最近でこそちょくちょく開催されていますが、来場者が自分の端末に釘付けになるのは珍しい光景。それほどまでに熱中してプレイしていたのです。

　試合はトーナメント形式で行われ、準決勝戦以降は残っているチームがステージ上で試合を行なうという展開になりました。

　数あるチームの中から優勝したのはこの3人の方々。なんと、プレートを受け取った男性は前回の感謝祭でも優勝した方。2連覇達成で、サムキン運営陣や参加者から「瞬決戦の神様だ！」と呼ばれていました。

　そして、最後にエキシビションマッチとして、優勝チームと運営陣によるガチバトルが実施。対戦前に運営陣が「負ける気がしない。これに勝てるのは本当にすごい。」と豪語。また、対戦直前には運営陣3人が集まって綿密な作戦を練っている様子も。

　白熱した試合になり、序盤～中盤は運営チームが優勢。しかし、終盤になるにつれ、優勝チームが一気に攻撃を開始し、じわじわと追い上げる展開に。

　運営チームをもってしても、優勝チームの勢いは止められず、優勝チームの勝利で締めくくられました。運営チームは頭を下げるという結末に……。

前回以上に盛り上がった感謝祭ゲームも盛り上がる要素が！

　来場者が参加できる企画が多数盛り込まれた今回の感謝祭は、前回の感謝祭よりも盛り上がった印象を受けました。今後もユーザーから開催してほしいという声があれば、また開催するかも……とのこと。

　そして、イベントだけでなくゲーム内でも盛り上がっていくサムキン。3月より大人気アニメ・マンガ「進撃の巨人」とのコラボイベントを開催すると発表しました。
　エレンやミカサ、リヴァイ兵長にハンジさんといった作中の人気キャラも公開され、進撃の巨人ファンにもたまらないコラボになりそうです。開始は3月10日を予定しているようです。

　サムキンは合戦というコンテンツがメインであることから、ゲーム内でユーザー同士のやりとりが頻繁に行なわれています。とくに、友人や職場の人といっしょにプレイしている方もいるようで、ゲーム内外での“横のつながり”がかなり意識されているタイトルです。
　今後も進撃の巨人とのコラボを始めとして盛り上がっていくこと間違いないので、気になる方はぜひともプレイしてみてはいかがでしょうか。