どうもアックン・オッペンハイマーの中の人です。ビックコミックスペリオールで連載中の『スティーブズ(漫画/「うめ」(小沢高広・妹尾朝子)、原作/松永肇一氏)』は読んでますか? ジョブズを題材にした漫画はヤマザキマリさんの『スティーブ・ジョブズ』が先に始まっていますが、コチラがアイザックソンのベストセラー伝記をベースに描かれているのに対し、『スティーブズ』は史実に思いっきり味付けしたテンポの良い青春マンガといったカンジ。より若い人が読みやすい作品なんじゃないかと思いますが、まぁジョブズ大好きな人はどうせ両方読んでウンチクたれることでしょう。あ、ソレ私か……。
さて、その最新巻となる『スティーブズ 3』の刊行を記念したイベントがあります。私はフツーにお客様としてそこにおりますが(だって他社だし!)、ゲストに注目。ジョブズに所縁のある方々で、おそらくアスキーというかリスキークラスのみんなたちにはピクピクンと来る人も多いかと思いご案内させていただきました。
【トークゲスト】
林伸夫(はやし のぶお)
1949年10月14日、山口県生まれ。1972年大阪大学基礎工学部制御工学科(現情報科学科)卒。富士通、スイングジャーナル社を経て、1982年日経マグロウヒル社(現日経BP社)入社。日経パソコン編集長、日経MAC編集長などを歴任。2006年4月、フリーに。フリーに転身後、迷えるインターネットユーザー、Macユーザーに役立つ情報を提供中。
林信行(はやし のぶゆき)
1967年生まれ。アップルやグーグルの動向や技術、製品を継続的に取材対象としており、情報技術分野のテクノロジーに明るい。近年は、自動車やファッションなどのさまざまな業界におけるIT活用の取り組みに関心を持ち、人々の暮らしや社会にもたらす変化をテーマとしている。著書多数。
古川享 (ふるかわ すすむ)
慶應義塾大学大学院教授。1954年東京生まれ。麻布高校卒業後、和光大学人間関係学科中退。1979年 アスキー出版(株)に入社。出版、ソフトウェアの開発事業に携わる。1982年同社取締役就任、86年同社退社、米マイクロソフトの日本法人マイクロソフト株式会社を設立。初代代表取締役社長就任。1991年同社代表取締役会長兼米マイクロソフト極東開発部長、バイスプレジデント歴任後、2004年マイクロソフト株式会社最高技術責任者を兼務。2005年6月同社退社。08年4月慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授に就任。
松永肇一(まつなが けいいち)
本職はWEB系のエンジニア。2004年に米光一成氏主催の「デジタルコンテンツ仕事術」でうめと知り合う。2009年にスティーブ・ジョブズを主人公にした小説を発表。2010年にはうめによるKindle作品の配信(日本人初)を技術面からサポート。2011年にパブーで電書化、2012年にCAMPFIREで創作資金をファンディング、そして2014年より連載開始した『スティーブズ』の原作を担当。
ほら、来たくなったでしょう? 開催情報は以下でございます。
『スティーブズ・ナイト』
【日時】11月16日(月)20:00(19:30開場)21:30ごろまで
【参加費】(※前売りはPeatixのみで受付け)
前売り:2200円→申し込み[Peatix] http://peatix.com/event/125147
当日:3000円
定員:50名
【場所】DMM.make AKIBA base
東京都千代田区神田練塀町3 富士ソフト秋葉原ビル 12F
いじょ。ネット配信もある模様。なお、弊社とは関係ないイベントですので、アテクシに質問しないように。
●イベント詳細
スティーブズ・ナイト
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