10月24日から25日まで中野サンプラザで開催中の「秋のヘッドフォン祭 2015」で、NOBLE AUDIOの新型イヤフォン「KAISER 10 UNIVERSAL Alminium」が披露された。
カスタムIEMを中心に開発しているNOBLE AUDIOによる、10ウェイドライバーのユニバーサルモデル「KAISER 10U」のハウジングをアルミニウム製にしたもの。低域ドライバー、中域ドライバー、中高域ドライバー、高域ドライバー、超高域ドライバー各2基を搭載し、着脱可能ケーブルを採用する点はオリジナルに準ずるが、新たにフォルムを一新し、より深く外耳道へ差し込めるよう、ノズルの形状に改良を加えている。
素材の高級感を生かしたなめらかな表面加工 |
デザインは内側に素のアルミニウム、外側にレッドのアルミニウムを採用。シェル部にはNOBLEのロゴを配置している。実機を触って確認したところ、継ぎ目の部分は丁寧に処理され、バリや引っ掛かりのない仕上がり。
本日よりすでに受注を開始している。価格は21万3840円。予約数によっては遅れが生じる場合もあるが、現時点では11月中旬頃には順次販売を開始できる見込みとのこと。
継ぎ目は触ってみると段差がない |
ノズル部 |
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