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第6世代Core&GTX980で21万円台!3Dゲームが超快適なNEXTGEAR i650PA1

2015年09月07日 11時00分更新

NEXTGEAR i650PA1
マウスコンピューター
●直販価格 21万5784円

NEXTGEAR i650PA1

【CHECK POINT】

インテル第6世代Coreプロセッサーを搭載
チップセットが最新のIntel Z170になったことで、DDR4メモリーに対応。内蔵GPUはDirectX 12に対応する“Intel HD Graphics 530”を備える。

3Dゲームが快適な高性能GPU
第2世代MaxwellのGeForce GTX980で、高い電力効率で3Dゲームが快適にプレイできる。

使い勝手の良いケース
パフォーマンスを低下させない空冷構造は静音性も◎。USBは合計10本とゲームデバイスの接続にも困らない。

NEXTGEAR i650PA1

 前面上部にUSB3.0×2、USB2.0×2、背面にUSB3.0×4、USB2.0×2を備える。スロットや3.5インチベイにも空きがあるため、流用したいパーツを追加できるのもうれしい。

NEXTGEAR i650PA1

 CPUは14nmプロセス製造と22nm製造の第4世代Coreの後継に位置し、基本性能が向上。CPUの負荷テストは定格周波数が同じCore i7-4790Kよりもわずかに高い数値を示した。

NEXTGEAR i650PA1

 フルスクリーンでのスコアーは従来機とほぼ同じ数値。しかし、ウインドーモードでは1.4倍のスコアーをマーク。攻略サイトを見ながらの“ながら”プレイには圧倒的に有利だ。

負荷が余計にかかるウインドーモードでも3Dゲームが快適!

 PCゲーミング環境を整えるのに気になるのがパーツの信頼性や性能。自分がプレイしたいゲームの推奨環境に照らし合わせて予算ぶんでパーツを購入し、冷却性能も意識しなくてはならず、意外とコストがハネ上がりがちだ。そんな悩みを解決してくれるのがゲーミングPC。自分で一からパーツをそろえるよりもコスパが良いことが多く、『NEXTGEAR i650PA1』もそのひとつ。CPUは発売されたばかりのインテル第6世代Coreの最上位Core i7-6700K、グラフィックはGeForce GTX980と大半のゲームを気軽に最高設定で遊べる構成で21万円台は、決して高くない。

 NEXTGEARシリーズでお馴染みのPCケースは、サイドパネルの吸気や前面中央の吸気ファンでグラボへの高い冷却性能を実現。3.5インチベイにスクリューレスのマウンターを付属し、HDDの拡張もラクに行なえた。

 性能はCPUがCore i7-4790K、グラフィックボードが同じGeForce GTX980を備えた従来機のカスタムモデルと比較。FF14のベンチスコアーは、フルスクリーンではほぼ同じ。一方、ウインドーモードではスコアー差が開いた。これは第6世代Coreの1クロックあたりのパフォーマンスが向上したためと思われる。ウインドーモードはフルスクリーンよりもゲーム以外の負荷がCPUにかかるため差が出たようだ。 最高設定でプレイをしながらネットや動画、ブラウザーゲームもやりたいといった“ながらプレイ”やゲーム配信も同時に行ないたいといった人には魅力的な1台と言える。

■主なスペック
CPU:Core i7-6700K(4コア/8スレッド、4GHz、最大4.2GHz)
グラフィックボード:GeForce GTX980(4GB)
メモリー:16GB(DDR4-2133、8GB×2)
ストレージ:2TB HDD
電源ユニット:700W 80PLUS BRONZE
インターフェース:USB3.0×6、USB2.0×4、DisplayPort出力×3、DVI-D出力ほか
付属品:USB光学式マウス、USB日本語キーボード(102キー)
OS:Windows 10 Home(64ビット)

【比較機スペック】CPU:Core i7-4790K、グラフィックボード:GeForce GTX980(4GB)、メモリー16GB(DDR3-1600)、2TB HDD、電源ユニット:700W(80PLUS BRONZE)、OS:Windows 10 Home
※比較機は今回の検証用の特別モデルのため同じスペックでの購入はできません。

【検証環境】 ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク:最高設定でウインドーモードは1280×720ドット、フルスクリーンでは1920×1080ドットにし、DirectX 11で実行。

■関連サイト
G-Tune公式サイト

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