まずはこの画像をご覧ください。
これはシャクライが仕事でなんとなくつくったテラリウムです。何気なくこの画像をミズグチさんとアカザーさんに見せたところ「オレらもやってみたい!」ということで、今回は3人でテラリウムに挑戦します。
ちなみにテラリウムとは……。
とはいえ、ふつうにテラリウムをつくっても面白くないということで、今回は中に入れるフィギュア以外は100円ショップで揃えるという条件で製作してみることにしました。
やってきたのは我らの強い味方である100均ショップのダイソーです。ココは郊外型の大型店舗なので、使える素材が豊富そうです。
まずはテラリウムの地球(テラ)感を出す上でもっとも重要な植物探しから。
シャクライは前作でも使って気に入った、エアプランツを選択。コレは少ない水でも元気に育つんでビギナーにオススメです。ミズグチさんも同じくエアプランツをチョイスし、アカザーさんだけは観葉植物で行くらしいです。
お次は自分らしさを追求するべく、器やサンド(砂)などをそれぞれが気に入ったアイテムをチョイス。
驚いたのは人物フィギュアまでも扱っていたということ。
コレ、鉄道模型用なんですが、せっかくなのでシャクライは今回すべてダイソーの100円商品でつくることにしました。
そんなこんなで、各人が買ったアイテムがこちら。
ということで、その後シャクライ宅に移動しテラリウムづくり開始!
作業は、容器にサンドもしくは土を敷き詰めて、その上に植物とフィギュアを自分が思い描く世界観でセッティングするだけ!なので、集中すれば30分ぐらいで完成です!
ではご覧ください。
まずは……。
『怪獣・インカミング!』作:赤澤賢一郎
そこは秘境ジャングル。独自に進化した怪獣と呼ばれる生物が棲む世界。
アカザー:「情景王アラーキーにインスパイアされアカーザーとしてつくってみました」
アカーザーというアーティスト名はいかがなものかと思いますが、さすがホビー大好きアカザーさん、キッチリ世界観をつくりこんできてます。
続いて……。
『休息』作:桜井俊宏
ミリタリーカーに乗る男たちがとある樹木の前でカーを停めちょっと一息、休息にいそしむのだ。
シャクライ:「これがザ・テラリウムですぞ!」
こうみるとシャクライのはちょっとおとなしいですね。すべて100均というところが唯一のポイントでしょうか。
最後に……。
『プラントヘッド』作:水口幸広
人は意識のすべてを自覚・認知しているとは限らない。その潜在意識を誰かにコントロールされているとしたら……
ミズグチ:「テラリウムという枠を超え、シュールテラリウムというジャンルに挑戦しました」
……正直ミズグチさんのは、『パラ斎藤さん』フィギュアがズルすぎる感じですが、フィギュアをうまく活用していてテラリウム感はゼロですがインパクトはかなりありました。
初心者でも簡単に出来てしまうので、皆さんも植物インテリアとして楽しんでみてはいかがでしょうか?お子さんの夏休みの宿題なんかにもオススメですよ。
手軽に楽しめるインテリアグリーンことテラリウム製作記は週刊アスキーNo.1033の『カオスだもんね!PLUS』でチェック!
ミズグチ画伯とシャクライさんによるウェブラジオ『HOMESHOW』も毎週配信中!
『カオスだもんね!PLUS』のミズグチ画伯&シャクライがお送りする毎週火曜日更新のおしゃべりラジオ番組です今回は前回紹介した生放送&ツイキャスの続報。それから久々のコーナーメール“実写キャスティング劇場”などお送りしております。
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