前回から少し時間が空いてしまいましたが、FiNCのダイエット家庭教師サービスの体験レポートの最終回をお届けします。1ヵ月のFiNC体験と3日間のプチ断食“ファスティング”のあと、体験者である太田が順調に94キロから89キロ前後、ガチ鈴木も66キロから3キロほど落としたものの体重の減少がストップしてしまいました。ダイエットの停滞期は必ずあると事前に教えてもらっていたため、このあと落ちることを信じて続けました。
サービスの基本は日々の食事と日課となるトレーニング。鈴木もコツコツ食事を毎日アップして、先生からフィードバックをもらえます。食事の評価は最高で星5つ。遺伝子検査で出た体質によって変わるので、同じものを食べても人によって評価は変わります。鈴木の場合、脂質、糖質を多くとると、大きく評価が落ちます。ただ基本は野菜、タンパク質と炭水化物をバランスよく食べることが重要なので、まったく食べてはいけないというワケではないところがモチベーションの続く大事なポイントになりました。
しっかりバランスよく食べれば、満点評価です。 |
日々の食事で体重の増減をみるのは本当に勉強になります。上述どおり食事では野菜、炭水化物、肉魚などのタンパク質とバランスよく採っていましたが……。実は体重が減ったのに油断して、昼食にパスタをたっぷりと食べてしまったことがありました。セットのサラダの分量が少なかったためか、炭水化物だけをたくさん採ってしまう結果に……。
ボンゴレロッソが体重増に直撃。 |
なんとファスティングによって62キロ台で落ち着いてきた体重が食べた翌日に64キロ台になってしまった!! 体質的に太りやすい“脂質”が多かったと反省はあったのですが、ここまで劇的に数字でわかってしまうと、反省を飛び越えて、唖然としてしまいました。こういう目に見える結果があると気を付けようという気持ちになるものです。こんな時でも食べてはダメではなく「野菜を増やす。パスタの量を減らす」とアドバイスをもらえるワケです。
「果物は朝に食べるといい」は覚えた! |
本当に食べ物によって、数キロの体重増減は簡単に起こるんですね。逆に言えば正しいアプローチをすれば、減らすのもできるわけです。この暑い夏は出不精になって運動しなかったり、お盆やお正月など帰省で食べ過ぎてしまったなんて話はよくありますが、戻すコントロールの仕方をFiNCは教えてくれました。
さてFiNCではガチ鈴木と太田が行なったダイエット家庭教師サービス(19万8000円)は全国の提携ジムの回数券が付き、サービス期間である2ヵ月の間、16回まで提携ジムを使えます。さらにオプション(10万円)でパーソナルトレーニングを行なうことが可能です。今回は特別に、銀座のFiNCパーソナルジムで、オプションのパーソナルトレーニングを受けさせてもらいました。
高校時代のジャージで登場する太田。色がなんともナイスです。
むむっ、2ヵ月前と比べると明らかに痩せてきていますね。10キロほど落ちたというから驚きです。
ストレッチはこの両足を乗せて、前後に動くのがなんとも気持ちよくてお気に入り。これ以来、家でもやっています。
鈴木は実のところ、もともと運動はそこそこするほうで、マラソンを完走できるくらいは走っていたり、ストレッチなども日常的にやってはいるんですが……効果的なトレーニングとはこうも違うのかと驚く結果に。
特にバランスボールの『Wellness Ball アクティブシッティング』に両肘を乗せて前後に動くストレッチは腹筋を直撃。「まさか!」というくらいに翌日、これまでにないくらいの筋肉痛を味わいました。
FiNCではストレッチの動画も用意されて観ながらトレーニングできるのですが、マッチョなお兄さんが指導員で出てくるのでなかなか観ずに自己流でやってしまっておりました。このときから、動画もしっかり観てストレッチをするようになりました。
2ヵ月の結果として、太田は94キロから84キロ前後と減少幅も大きく、大成功と言える結果に。ガチ鈴木は66キロから62キロ前後へと体重を落とすことに成功しました。ただ、FiNCの目的や効果は短期的な体重の減少ではありません。自分のカラダを知り、痩せやすくなるのはもちろん。経験的に太らない食べ方を学び、実行し続けられるところがFiNCの魅力と思いました。
●関連サイト
FiNCダイエット家庭教師
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