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ダニー・チューの世界OTAKU紀行25

五輪に向け、日本政府とクールジャパン戦略を話し合いました!

2015年08月08日 13時00分更新

Cool Japan Strategy Committee

ダニー・チューの世界OTAKU紀行25
みらいちゃんも出席。開発中のハイヒールを履き、さらにモデルらしい足の長さになりました。

 クリエイティブ産業国際展開懇談会委員(2013年)に続き、今年は内閣官房のクールジャパン戦略推進会議の委員に任命されるという貴重な機会をいただきました。

“クールジャパン戦略推進会議”とは、政府とエンタメやファッション、音楽、建築、ロボット工学などの業界の有識者達が、経験と知識を共有し、クールジャパンをより効果的に世界に売り込む方法を議論する場です。

 2020年に開催される東京五輪までの期間と、その後を見据えた長期的な成長戦略を探るために毎月行なわれ、私達の議論の結果は政策に反映されます。

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政府の方々は、文部科学省や農林水産省 、経済産業省 、外務省 、観光庁、財務省、 総務省などなど。

 ボクはカルチャージャパンの海外向け事業の3本柱である、“キャラクター事業”、“テレビ製作事業”、“ファッション人形事業”について説明。国内外の企業・団体とのコラボや日本文化を紹介する番組『カルチャージャパン』、『ジャパンモード』の製作、本誌でもお馴染みの『スマートドール』の概要や、今後の目標について話しました。

 会議にはみらいちゃんもビジネススーツ姿で参戦! 彼女も2013年から日本観光庁公式のマスコットキャラとして、政府関連のお仕事をさせていただいております。

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ゲストスピーカーのマシ・オカさんは、日本貿易振興機構(JETRO)のアドバイザーでもあります。

 委員であるサンライズ代表取締役社長の宮河恭夫氏は、2月に開催された推進会議で、現在計画中の『ガンダムプロジェクト』に触れ、2019年までに1/1スケールガンダムの歩行に挑戦することを発表。また、ゲストスピーカーとして米国ドラマ『HEROES』のヒロ・ナカムラ役で有名なマシ・オカさんが招き入れられ、コンテンツビジネスのポイントや秘訣を述べました。

 こういった会の魅力のひとつは、委員どうしの交流です。今回初めてお会いしたロボットクリエイターの高橋智隆先生はスマートドールオートマチック版をご存知だったご様子。彼とも今後、スマートドール関連で一緒にお仕事ができればと思うばかりです!

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ロボットクリエイターの髙橋先生とはスマートドール関連のお仕事をしてみたいです(^^)

 次回は再び“世界のオタク”シリーズに戻り、アメリカ・南カリフォルニア州にお住まいの美女、フランセスさんのオタク暮らしに迫ります。

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Next→南カリフォルニア在住“フランセス”さんのオタク部屋訪問

※こちらの原稿は、週刊アスキーにて連載していた『ダニー・チューの世界OTAKU紀行』転載記事です。

■関連サイト
クールジャパン推進会議
MIRAI STORE TOKYO
smartdoll.jp
Smart Doll by Danny (@MiraiRobotics) | Twitter

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