スクウェア・エニックスは7月28日、『ドラゴンクエスト新作発表会』を開催。前作『ドラゴンクエストX』から約3年ぶりとなるナンバリングタイトル新作『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』(以下、ドラクエ11)が発表された。
ドラクエシリーズ新作『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』
対応プラットフォームはPlaystation 4とニンテンドー 3DSという組み合わせ。さらに任天堂が開発中の“NX”でもリリースする予定とのこと。オンラインゲームではなく、スタンドアローンで遊べる。
PS4はEpic Gamesの『Unreal Engine 4』をゲームエンジンに使用。3DS版はPS4とストーリーは同じだが、3DSならではの機能も盛り込む予定とのこと。
PS4版は、街中の高低差がある位置での移動や、ジャンプなどを確認。広大なフィールドでシンボルエンカウント(フィールド上に敵の姿が見えており、接触すると戦闘)システムを採用している。
3DSは、下画面は2Dのドットふうの表示、上画面が3Dで表示し、動きは連動する。戦闘時は上画面が戦闘、下画面では情報表示となるが、戦闘画面の2D/3D表示切り替えが可能。PS4版と同様に、コマンド選択型との戦闘となっている。
そのほか、2016年稼働予定のアミューズメント向けゲーム、『ドラゴンクエスト モンスターバトルスキャナー』も初お披露目された。
↑堀井雄二氏も登壇。 |
■関連サイト
・スクウェア・エニックス 公式サイト
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