PCやPlayStation 4、そしてスマートフォンなどでも大人気のサンドボックスゲーム『Minecraft』(マインクラフト)を配信しているMojangは7月21日、映画版『Minecraft』に監督としてロブ・マケルヘニー氏を起用することを発表しました。(発表ページ)
ロブ・マケルヘニー氏は映画『ワンダーボーイズ』やドラマ『LOST』などに出演していた俳優。
Hey @Mojang let's do something strange and wonderful.
— Rob McElhenney (@RMcElhenney) 2015, 7月 21
自身のTwitterではMojang公式Twitterに対し、「一風変わった素晴らしい作品にしよう」とコメント。また、Mojangのページによると、ロンドンで開催した『MINECON 2015』にロブ・マケルヘニー氏が出席していたようです。
マインクラフト自体はかなり自由度の高い作品で、動画配信者を始めとして多くのユーザーがさまざまな遊び方で楽しんでいますが、やはり映画なので必要なのはストーリー。それこそ、一時間半の映画でずーっと建築物をつくるというのはアレですし…。ゲーム内にはボスとしてエンダードラゴンが存在しているだけでなく、7月5日に発表のあった『Minecraft: Story Mode』と何かからめてくるのではないかと予想。
そもそも、このマインクラフトの映画は実写映画のようなので、どこまでゲームの世界観や設定に近づけるかがかなり重要かなと。
7月27日現在はYouTubeにて多くの動画クリエイターが参加している『マインクラフトWEEK2』が開催中(8月2日まで)。老若男女問わず遊ばれているマインクラフトだけに、実写映画化ということで非常に注目度は高いはず。
■関連サイト
・Mojang 公式サイト
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