データアーティストは卵の初期温度、卵の直径、調理場所の標高を入力することで卵内側の熱分布の時間変化を可視化、最適なゆで時間を算出する『ゆで卵の伝熱シミュレーター』を開発しました。
シミュレーターを実行するとレア、ミディアムレア、ミディアム、ウェルダンごとの最適なゆで時間を算出。さらに茹で過ぎの時間まで確認できます。シミュレーションの結果は卵を沸騰したお湯に入れ、ゆでた後に流水で45秒冷やして氷水に付けるレシピで再現性があるとのこと。卵のサイズはウズラ、S玉~LL玉、ダチョウが選択できます。
データアーティストによると、もっともゆで時間が長いのは長野、もっとも短いのが神奈川という計算に。両県ではゆで時間に1分弱の差が生まれています。
卵を茹でる際にいちいちシミュレーターを実行するのはめんどうですが、自分好みの固さにするための最適なゆで時間がわかるのは少し便利かも。
■関連サイト
・データアーティスト
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