iPhoneで「一回転」と検索すると？

2015年07月16日 18時30分更新

　ぎゃー！なんだなんだ！なんつって。

　グーグル検索にはiPhone『Safari』でも使える遊びが隠れている。知らずに検索すると、魔法を使ったような感じになる。

　意外と若い子は知らない機能がいっぱいあるので、これ知ってる？と話のネタに教えてあげると楽しいかもしれない。

　「一回転」で検索すると、画面がぐるんと回る。一回転というか二回転のような？

　「斜め」で検索すると、画面がちょっと傾く。英字表記「tilt」なんかでもいける。

　「BLINK HTML」で検索すると、検索結果がちかちかする。WEB 1.0っぽい。

　「once in a blue moon」で検索すると、1つの季節にめぐる4回の満月のうちの3番目である『ブルームーン』の周期がわかる。ネタバレすると19年で約7回である。

　「the loneliest number」で検索すると、「1」と表示される。元ネタはスリー・ドッグ・ナイトの曲です。ワン・イズ・ア・ロンリエスト・ナンバー♪

※Safariの検索エンジンがDuckDuckGoなどグーグル以外のエンジンになっていると使えないのでご注意！

＊

　これらはグーグルが追加してきたイースターエッグ。2年前には開発者向けイベントGoogle I/Oに引っかけた演出を入れたりしていた。ほんと好きよねこういうの。

　なおパソコンの場合、下の計算式で検索すると「あらっ」というものが表示される。知っている人も多いとは思うけど、気になる子に教えてみるといいかもしれない。

sqrt(cos(x))*cos(300x)+sqrt(abs(x))-0.7)*(4-x*x)^0.01, sqrt(6-x^2), -sqrt(6-x^2) from -4.5 to 4.5

100-3/(sqrt(x^2+y^2))+sin(sqrt(x^2+y^2))+sqrt(200-(x^2+y^2)+10*sin(x)+10sin(y))/1000, x is from -15 to 15, y is from -15 to 15, z is from 90 to 101

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