キングジムは7月31日、Bluetooth接続に対応したラベルライター『テプラPRO SR5500P』を発売する。予想価格は1万9940円。従来のACアダプター・USB接続に加えてPC接続専用機初の単三乾電池×6本の電池駆動にも対応する。iOS端末とBluetoothで接続すれば、専用アプリを使って作成したラベルを印刷可能だ。
『テプラ』シリーズ共有のラベル印刷アプリのPC版『SPC10』とiOS版『TEPRA LINK』には17言語に対応する翻訳機能を追加して7月7日より公開。近年増加する外国人観光客向けのラベルも手軽に作成できるようになる。また、『TEPRA LINK』は従来の横書きに加えて縦書き印刷にも対応する。
翻訳対応言語は、イタリア語、スペイン語、タイ語、ドイツ語、ヒンディー語、フランス語、ベトナム語、ポルトガル語、マレー語、ロシア語、英語、韓国語、中国語(簡体)、中国語(繁体)、日本語。なお、翻訳はGoogle翻訳機能を使用している。
おもなスペック
・ヘッド構成:サーマルヘッド(180dpi、128dot)、熱転写PRO印刷方式
・インターフェース:USB、Bluetooth
・サイズ/重量:約54(W)×132(D)×146(H)mm/約440g(乾電池とテープカートリッジ除く)
■関連サイト
・キングジム(プレスリリース)
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