ソニーモバイルは神戸にて『「Xperia Z4、A4タッチ&トライ」アンバサダーミーティング』を開催しました。同社の2015年夏モデルに関するアンバサダーミーティングは今回が2回目で、関西での開催は同社史上初となる試みでした。
↑ミーティング会場やタッチ&トライ会場へはバスで移動。 |
↑さまざまな年齢層の男女が集まり、参加率は90%を超えていた。 |
東京での開催時に比べ参加人数は少なかったものの、初の関西圏での開催ということでアンバサダーミーティングへの参加自体も初めての方も多く、Xperia Z4の開発者数名を含む同社の関係者がZ4の魅力を丁寧に伝えていました。
↑プロモーションキーワード“だから私は、Xperia。”は数年間つづけてきたアンバサダープログラムから生まれた言葉でもあるとのこと。 |
デザインについてはブラック、ホワイト、カッパー、アクアグリーン各色のコンセプトなどを解説。ちなみに、Z4のアクアグリーンは、Z3の“シルバーグリーン”と比べて水色っぽさを増やして水っぽさやすが清々しさを演出しています。
機構設計については、外観だけでなく内部構造も“究極の美しさ”を追求していると説明。実際に基板のレイアウトもシンメトリーになっているとのこと。
約510万画素&広角25ミリのフロントカメラはついついスペックに目が行きがちになりますが、新アプリだけでなく既存アプリもインカメラ利用が可能になっているなど、着実に進化しています。
進化しているのはオーディオまわりも同じ。最近のXperiaの音楽アプリは“Walkman”から“ミュージック”に名前が変化しているが、中身はWalkmanで培ってきた技術が従来通り搭載されています。
またZ4では照度センサーを使って、周囲が明るい場合は表示コンテンツの明度などを上げています。単にLEDバックライトの輝度をあげるより省電力で見やすくなります。
東京のアンバサダーイベントで意外に反響の大きかったのは標準の日本語入力アプリ『POBox Plus』の機能強化。QWERTYキー時に上下にフリックすることで入力方式を切り替えなくても大文字のアルファベットが入力できるようになり、“-(ハイフン)”や“@”の入力も簡単になっているとのことです。
アンバサダーが直接開発者に質問
トークセッションのあとは、用意された分解モデルや各マテリアル、水滴がついた状態でのディスプレー操作のデモなどに触れられる時間がありました。その場でしか見られないものも多く写真を撮る人が多くいましたが、中には「カラバリにパープルは検討しなかったのか?」などのXperiaファンらしい質問や要望を直接伝える人もいました。
↑Xperia Z4の分解モデル。 |
↑写真を撮ったり質問したりするアンバサダーの方々。 |
↑Z4は水滴がついた状態でもほとんど誤作動なくタッチ操作できる。会場では霧吹きで実際に水滴をつけてデモ。 |
タッチ&トライ会場はイオンモールで
また、ミーティング後は一般向けのタッチ&トライイベントにも参加。神戸では7月5日~6日の間、イオンモール神戸北 さざんかコートで実施されていたが、アンバサダーミーティング参加者はZ4以外にもA4やJ1 Compactを試したり、グッズの抽選イベントに参加していました。
↑会場はイオンモール神戸北で実施。さざんかコートの目の前にはEDIONもあり、気に入ったらすぐに買いに行ける環境がそろっていた。 |
↑料理モードに対応した“プレミアムおまかせオート”のデモ。 |
↑キーボード付きのZ4 Tabletにはビジネス用途を考える大人以外にも子どもも興味津々でした。 |
↑Xperia A4は、ドコモの2015年夏モデルのなかで最もコンパクト。ピンクのカラバリはやはり女子に人気なのだとか。 |
↑Z4とともにアンバサダーに貸し出しされている『SmartWatch 3 SWR60』。会場には日本で発売されているバンド全色を用意。メタルバンドエディションも質感を確かめられる。 |
↑会場内の各体験ブースをまわると抽選に参加できる。ハズレなしでXperiaの限定グッズがもらえる(写真は本誌でも活躍中のくんこく氏)。 |
【タッチ&トライイベント概要】
●名古屋
会場:イオンモール名古屋茶屋 1F“センターコート”
日時:7月11日(土)10時~20時、12日(日)10時~19時
●岡山
会場:イオンモール岡山 1F“未来スクエア”
日時:7月25日(土)10時~20時、26日(日)10時~19時
●関連サイト
・ソニーモバイル
・ソニーモバイル Xperia Touch & Tryイベントページ
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