Facebookが夏期の利用者動向を発表しました。日本ではFacebookのモバイルからの利用率は95%に達しており、スマホから投稿されたコンテンツは全体の84%。夏期に投稿されたコンテンツ数は20億以上(1日あたり1600万以上)で、25~44歳によるコンテンツの割合は59%を占めています。なお、コンテンツの男女比は男性57%、女性43%。
夏期におけるテキスト投稿に対する写真投稿の数はなんと3倍。春季(4月)に対する写真や動画投稿の数は1.07倍に増加。友達リクエストの申請/承認数は春季(4月)の1.33倍とのこと。夏期にリアルの充実ぶりを共有しているユーザーが多いのは明らかです。
ちなみにアンケート調査では、今年の夏の目標のトップは健康面の見直し。旅行での支出が増えそうなユーザーが多めとなっています。さらに夏から連想することでもっとも多かったのはお祭りや祝日という結果でした。ちなみに、夏の旅行はアジアが熱いようですよ(1位はアメリカですが)!
筆者がこの調査結果を真剣に検討した結果、「ぼっちでお祭りに出かけて、スマホからFacebookに四十肩や腰の痛みなどを訴える動画を投稿する」とリアルが充実するのではないか、という結論に達しました。いや、たぶんというか絶対に間違えてますが。消費者に対する広告や販売戦略に活用される調査データも、こうやって見るとなかなかおもしろいですね!
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