和歌山電鐵のアイドル、三毛猫“たま駅長”が6月22日(月)夜、天国行きの電車に乗車しました。和歌山電鐵では、たくさんの人に愛された、たま駅長へのありがとうの声を受け、6月28日(日)の昼12時30分から、社葬を生中継することを決定しました。
たま駅長は、1999年4月29日生まれのレディー。貴志川線が廃線に追い込まれた際、経営を引きついた和歌山電鉄のシンボルとして誕生。駅長として駅長帽をかぶってお客様に挨拶をしたり、ときに居眠りしたりしながら、たくさんの利用者に愛されてきました。
1年後、利用者が227万人に達し、その功績をたたえられてスーパー駅長に就任したほか、観光客の増加に貢献したことから、和歌山県知事から“観光まねき大明神”に任命されるなど華々しく活躍。社長代理ウルトラ駅長にも任命されましたが、6月22日に、惜しまれながら16歳の生涯を閉じました。
社葬は貴志駅コンコースで行なわれ、葬儀委員長を小嶋社長が務める予定です。
皆様、たくさんのツイート、ありがとうございます。 ワタクシ、 一昨々日、天国行きの電車に乗車いたしましたにゃんご! 到着しましたら、ご連絡致しますにゃんご!
— 駅長たま (@ekichoTAMA) 2015, 6月 25
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