マウスコンピューターは法人専用パソコンブランド『MousePro』にて、LTEモバイルデータ通信に対応した10.1インチ(1280×800ドット)液晶を搭載したタブレット『MousePro P101Aシリーズ』を発売する。
OSがWindows 8.1 with Bing(32ビット)の『MousePro-P101ATG-AH』はMicrosoft Office Home and Business 2013が付属。
OSがWindows 8.1 Pro Update(32ビット)の『MousePro-P101ATP』はオフィスが標準で付属せず、BTOのオプションで選択できる。どちらのモデルにもマグネット着脱式のキーボードが付属する。価格はいずれも5万9800円(税別、送料別途)。
おもなスペックはCPUがAtom Z3735F(4コア、4スレッド、1.33GHz、最大1.83GHz)、2GBメモリー(DDR3L-RS)、64GB eMMCを搭載する。
インターフェースは通常サイズのUSB2.0、給電用のマイクロUSB、マイクロHDMI出力、マイクロSDXCカードスロットほか。通信機能はIEEE802.11b/g/n、Bluetooth4.0。GPSと加速度センサーを内蔵する。カメラは前面と裏面どちらも200万画素。また、いずれのモデルも期間限定で専用の保護フィルムが標準で付属する。
タブレットのサイズと重量は258(W)×173(D)×11(H)mm、約640g。キーボード装着時はは262(W)×182(D)×17(H)mm、約970g。
LTEモバイルデータ通信に対応するため、LTE対応のマイクロSIMを別途用意することで、無線LAN環境がなくても外出先でインターネットが利用できる。同社はすべてのマイクロSIMでの動作を保証しておらず、IIJmio高速モバイル/DサービスのSIMカードにて動作確認を行なっているとしている。
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