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ジェスチャー操作できる車載ヘッドアップディスプレー『IRIS』の近未来感がステキ

2015年06月16日 22時00分更新

 戦闘機のコックピットなどでおなじみ、各種情報を投影する透過型ヘッドアップディスプレー(HUD)。日本でもカロッツェリアの『ND-HUD10』など車載用のHUDはありますが、実売4万7000円前後でナビユニットが別途必要。『Garmin HUD』は実売2万1800円前後とお手ごろですが、ディスプレーは小さめです。

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 サンバイザーに取り付けるスマートな外観のHUD『IRIS』は、現在Indiegogoで資金を調達中。アーリーバード枠で299ドル(約3万7000円)とお手ごろ価格で、+50ドルで海外発送にも対応します。Garmin HUDと同様、スマホと接続して利用するHUDです。最大の特徴は、音声操作に加えてジェスチャー操作に対応すること。例えば電話の着信があった場合、ジェスチャーによるスワイプで着信などの操作が可能です。

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 ナビ機能に加えてジオロケーションにより、スクールゾーンを通過する際の警告や事故、渋滞情報などもHUDに表示できます。お世話になる機会はないと信じたいですが、自動速度取り締まり用赤外線カメラの警告機能もあり。

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 クルマとはOBDコネクターで接続でき、燃料警告や故障などのアラート表示も可能。資金調達が成功すると、10月に出荷が開始される予定です。専用アプリに加えてサードパーティー製アプリにも対応するため、さまざまな機能が追加されそうなのも魅力ですね。

■関連サイト
IRIS(Indiegogo)

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