マウスコンピューターは同社の新ブランド“MADOSMA”(マドスマ)にて、Windows Phone 8.1 Updateを搭載したスマホ『MADOSMA Q501』を6月18日に発売することを明らかにした。想定価格は3万円前後。予約販売は6月2日0時1分より各量販店で開始され、同日10時よりマウスコンピューターの楽天市場店、電話通販、11時からマウスコンピューターダイレクトショップでも予約が行えるようになる。
本機は5インチ液晶(720×1280ドット)、にMSM8916(1.2GHz、クアッドコア)、1GBメモリー、8GB eMMCを搭載する。ストレージ容量は少ないが、最大64GBのマイクロSDXCカードが使用できる。
通信機能は3G以外に4G LTEが使える。Bluetoothは4.0に対応し、WiFiはIEEE802.11b/g/n。カメラはメインが800万画素、インカメラが200万画素。カメラボタンを1回押すだけで、複数の写真を撮影し、動きのある被写体を捉えられるWindows Phoneの機能“バーストモード”が使える。
また、マイクロソフトのアカウントを使うことで、Windows PCやタブレットとの統一環境を手軽に構築できる。リアルタイム情報が順次表示される“ライブタイル”では、FacebookやTwitterといったアプリを追加して最新のニュース、ツイートを確認できる。クラウドストレージのOneDriveにデータを保存すれば、MSオフィスのデータもラクに共有できる。
色はパールホワイトで、法人専用モデルのみマットな質感のブラックが用意されている。本機には専用の液晶保護シートが最初から液晶に添付されて出荷されるので、シートの貼り付けに気を使うことなく利用できるのがうれしい。
さらに、同社はWindows 10 Mobileへのアップグレード対応も検討しているとのこと。3万円前後と手ごろな価格なので、Windows PCとデータを共有して仕事のセカンドスマホとして使ったりするのにも最適かも。
価格帯や国内初のSIMフリー対応のWindows Phoneとして注目の的になること間違いないので、ちょっとでも気になったら予約しておこう。
■関連サイト
MADOSMA Q501 製品ページ
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32,184円
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