もともとオリンパス派だったワタクシですが、最近はオリンパス製デジカメ超元気&秀逸でかなり嬉しいです〜♪ |
アウトドアカメラのド定番が
さらに進化して登場したっ!!
毎年この時期に超使う防水&耐衝撃のアウトドア向けカメラ。今回はアウトドアな人々に話題の『STYLUS TG-4 Tough』をガッツリ試用してみましたので、レポートを。
STYLUS TG-4 Tough ●オリンパス ●実売価格 5万円前後 |
コレ、画素数16Mのコンパクトデジカメで、35ミリ判換算25~100ミリの光学4倍ズームレンズを内蔵。防水15メートル、防塵、耐落下衝撃2.1メートル、耐低温-10度、耐荷重100kgfのタフ性能を備えます。また、新たにモードダイヤル上に“水中モード”が設定され、水中撮影に適した設定へと手早く移行できます。水中での人物スナップや水中景観撮影もサッと行なえる感じ。さらに水中でのHDR撮影もデキたりします。
使用感は、スリムですが各所に取っ掛かりがあり、濡れた手でもしっかりホールドできます。ボタン類はやや硬めの設定で、位置や形状も良好。活動的な場面でも誤操作しにくく快適です。
水中でもスゴいんですけど
マクロ撮影が超絶スゴい!!
前機種のTG-3は、水辺~水中で写真を撮る“その道の玄人”に大人気でした。それを受け、新型TG-4はRAW撮影対応。また、新たにライブコンポジット撮影(撮影結果を見ながら撮れる比較明合成)にも対応し、たとえば星が流れていく様子を液晶画面に映し出しつつ撮影(長時間露光)できたりも。昼間はもちろん夜間も“ツカエル”アウトドア性能を備えました。
↑別売の『LEDライトガイド LG-1』を装着すると、マクロ撮影時に被写体をまんべんなく照らせて超便利。水中では使えないけど、超役立つのでオススメです。 |
てな感じでアウトドア向けカメラとして尖った進化を見せるTG-4ですが、じつはマクロ撮影(接写)機能もスゴいんです。
たとえば“顕微鏡モード”。ズーム全域にて、1~30センチの範囲で接写できます。まさに被写体のディテールを顕微鏡で観察したような映像が得られます。
“顕微鏡コントロールモード”では、顕微鏡の対物レンズを交換する感覚で拡大倍率を即座に変えられます。使ってみると「な~るほど顕微鏡メーカーのオリンパス」とか思えたりします。
それから“深度合成モード”。このモードでは、被写体の手前から奥までピントが合った合成写真が得られます。ラクにプロっぽいマクロ写真が撮れますヨ。
で、こういったマクロ撮影機能でどんな写真が撮れるのかと言うと、下の写真がその一例です。一見、撮るのが大変そーに見えますが、TG-4なら楽勝。
↑見慣れたブツも“顕微鏡コントロールモード”で撮影すると、見たことのない世界が写る!! ちなみにコレは、500円玉に刻印されたマイクロ文字(P)なのダ!! |
TG-4はアウトドア向けカメラでもありますが、接写も大得意。なので、接写したい人にもかな~りオススメできます♪
スタパ齋藤の目:
水中をスローモーションで
撮るとヒッジョーに愉快♪
TG-4はハイスピードムービー撮影対応。最速240コマ/秒の超高速動画を撮影でき、再生するとスローモーション動画になります。水しぶきや水中の様子をスローモーションで再生すると超美麗。楽しい~♪
●関連サイト
STYLUS TG-4 Tough
提供:オリンパス
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